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2019年2月10日日曜日

今日は雪が降り暦は昔のまま



今日は神奈川県にも雪が降りました。とっても寒い一日でした。しかし、暦の上ではもう春なのです。どういう訳なのか、時代と共に日本の気候も変わり続けているのに、ずっと昔に決められた季節の区切りを、今でも参考にして生活しています。

2月3日は節分で、「季節を分ける」という意味合いを持っています。その翌日2月4日が「立春」。書いて字の如し「春が立ちあがる(始まる)」という意味。

しかし実際の2月4日は、春の気配なんて微塵もない。それどころか一年の中でも最も寒さ厳しい時期のような。そうとしか思えない。ここ数年、いつもこの時期がインフルエンザ大流行のピークだったりするし。教えて欲しい、この時期の何処に春があるというのか。それとも、大昔の2月4日は、まだ寒いけど何処かに春の兆しを感じられたのでしょうか。

ここ10年の間に、日本の気候はかなり変わりました。夏は非常に蒸し暑くて、冬は急に寒くなってカラカラに乾燥している。特に夏の暑さに関しては、命の危険すら感じる蒸し暑さです。気温の高さよりも問題なのは湿度の高さ。日本の夏の恐ろしさはとにかく湿度と密度です。熱中症にはならないよう気を付けなければ・・・・

・・・窓の外の、ベランダに積もった雪を見ながら、半年先の夏を心配するのも気が早いでしょうか(笑)

日本の都心部は、一定の場所、一定の時間に人が密集しますので、今の時期は病原菌の飛沫感染が心配です。毎年のインフルエンザはもちろん、去年からは麻疹(はしか)の感染も問題になっています。私は幼少期にはしかに罹ったので、抗体ができてるからもう大丈夫だとばかり思っていましたが、現実はそう甘くなかったみたいで、幼少期の感染から何十年も経っていると、もう抗体がなくなっている可能性があるらしく。どうやらワクチン接種したほうがいいみたいですね。成人のはしか感染は重篤化するので、後で後悔したくない為にもワクチン接種に行こう。

鬼は外、ウィルスは外。


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