Translate

スポンサードリンク

2016年4月22日金曜日

昔飼っていた子。プレーリードッグの烏龍さま









最近ずっとお菓子のことばかり書いていたので
たまにはペットのことでも書かねば。

今日は、昔飼っていたペットのこと。

2010年4月2日に天国へ逝った、
プレーリードッグの男の子で、
名前は「烏龍さま」です。

もうすぐ8歳になろうかという頃に
肝臓の病気になって、およそ半年の
闘病の末に、その生涯を終えました。

プレーリードッグは男の子のほうが甘えん坊です。
しかし、年に一度の発情期を迎えると
性格が豹変して、とても凶暴になるので
素手で触れることができなくなり
コミュニケーションがとれなくなります。
その期間は個体により様々ですが
だいたい短くて2週間~長くて2カ月間ほど。
食事もほとんど摂らなくなり、やせ細ります。

そういったこともあり、歳をとるほどに
身体には大きな負担がかかります。
発情期の体力消耗がきっかけで
体調を崩すことが少なくありません。
だから、プレーリードッグは
オスよりメスのほうが人気があるようです。

だけど、どんなに手がかかっても
あの甘えん坊を知ると、
やっぱり男の子プレが好き!になります。
本当に大変なんですけどね(汗)





烏龍さまは甘えん坊だけでなく、
とてもワガママで、怒りん坊でした。
自分の思い通りにならないと、すぐに
癇癪をおこして、甲高い声で
キッキキキキキ!!!と鳴いて
僕は怒ってるよと意思表示しました。

私はそれで何度も噛まれましたが(笑)

だけど、甘えるときは、自分から
私のほうにすり寄ってきて
膝の上に乗って、寝そべって
ほっぺや脇の下を撫でると
気持ちよさそうに
「クツクツ」と喉を鳴らし、
そのまま目を閉じて眠ってしまうのでした。

烏龍さまを抱っこしたまま
数時間過ごしたこともあります。
本当に本当に可愛い子でした。

彼の最期の瞬間を看取ったのは
動物病院へ向かうタクシーの中でした。
小雨が降る朝、満開の桜が
とても美しい日でした。

今、飼っているプレーリードッグは女の子です。
男の子のようにべったり甘えん坊ではありませんが
とても元気で、一人遊びに没頭する性格で
その仕草がとてもユニークで、楽しい子です。








フレグランス セラミックジャー プレーリードッグ グリーンティー FRAGRANCE CERAMIC JAR prairiedog green tea D[di:]




0 件のコメント:

コメントを投稿