年に一度、秋の夜の「お月見」。
美しい満月を眺めて楽しむ風習を彩る
様々なお菓子。
記事に掲載した画像は、
和三盆糖で作った干菓子です。
お月見に因んで、満月と
うさぎ、お団子などを
可愛らしく模ってあります。
もうお月見の季節は終わりました。
2017年の「中秋の名月」は
10月4日でした。
日本で最も満月が美しく見える夜。
それがその、中秋の名月なんだって。
だけどその日の私の街は、
お天気があまりよくなかったので
お月様は殆ど見られませんでした。
ですが、その代わりに
お月見のお菓子で
季節の風物詩を楽しみました。
満月型の干菓子には、
すすきが描かれてありました。
何だか食べちゃうのが勿体無い気がしますが
食べ物ですから、ちゃんと食べるのが
食材と、お菓子職人さんに対する礼儀です。
和三盆糖の上品な甘さを
ひとつひとつ、じっくり味わいました。
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