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2018年7月7日土曜日

京都の老舗和菓子屋「満月」の羊羹「京納言」


夫が大阪の実家へ帰省した時、
そのついでに京都へ観光に行ったってさ。
神奈川で留守番していた私へのお土産は
京都老舗和菓子屋「満月」の羊羹でした。
「京納言」という商品名です。

満月さんの和菓子で、最も有名なのは
「阿闍梨餅(あじゃりもち)」です。
京都のお土産和菓子の代表的な商品で
私はもう何度も食べているので、今回のお土産は
別のお菓子にして、と頼んだら
この羊羹を買ってきてくれました。






外箱を開けたら、分厚くてしっかりした厚紙に包まれていました。
日本の和菓子の特徴で、高級なものほど何重にも重ねて包装されているのです。
箱を開けたらまた箱で、その箱を開けると包み紙で、その包み紙を開くと
ビニールで密閉包装で・・・なんてことは、よくある。


裏がアルミ加工された包装を開くと、艶やかな羊羹が見えました。
これを好きな大きさに切って、お皿に盛って食べます。
羊羹に包丁を入れる時の感触が好きです。
包丁の刃にシットリと張り付き、すっと離れる。



大粒の小豆が断面から見えます。甘さ控えめで、小豆の風味を感じます。
小豆の粒がホクホクしとした食感で、食べやすい。
羊羹といえば「とらや」が最も有名ですが、とらやさんの羊羹とは
また少し違う味わいです。餡子大好きな私にはどちらも美味しい。


京納言は一本がバスソープぐらいの大きさで、
二人で2切れずつを半分こして食べるのが丁度良いサイズです。
夏場は冷やして、氷たっぷりのアイスティーと
しょっぱいクラッカーやバターを塗ったパンと一緒に食べると美味しいです。



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