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2018年8月10日金曜日

近所の盆踊り大会


先週だっけ?
先々週だったっけ?
まあいいか、とにかく少し前の話。
平日の夜、近所の公園で開催された
盆踊り大会を見に行ったのでした。

木金土日の4日間にわたって行われていた・・・はずだ(笑)。
私は愛犬のお散歩に出かけていました。
いつもの散歩ルートとは違った方向から
盆踊りの民謡が流れてきたので
愛犬を連れて、音のする方へ行ってみた。


この日は木曜、大会の初日で時間帯も夜19時を過ぎたばかり。
空は暗く、提灯の明かりがついて、陽気な民謡が場内から流れ出しているけど
踊っている人も、観客もまだ誰もいませんでした。


浴衣を着た人たちが場内にやって来るのを待ちたかったのですが
愛犬の散歩中でしたし、早く家に帰って晩御飯の支度をしなければ
ならなかったので、この日は誰もいない場内を撮影しただけで帰宅しました。

ここ10年ほどで、日本の夏はとても暑くなった。
湿度が高くて、とてもジメジメした重苦しい暑さです。
夜になっても路面のアスファルトや
エアコンの室外機から放出される熱で暑いです。
人間よりも体が小さい犬のほうが熱中症にかかりやすいので
注意してやらねばなりません。

帰宅してから一時間ほど経って、自宅の窓から
盆踊り大会の様子が見えました。
私が通りがかった時にはまだ誰もいなかった場内が
浴衣を着た人たちで賑わっていました。

日本の住宅街は人の住居が密集しているので
騒音による住人間でのイザコザが多いです。
その為、大きな音楽が流れるお祭りや行事は
「音がうるさい」という苦情が出るようになったので
年々、数を減らしています。

実際に盆踊り大会は徐々に減ってきています。

たしかに静かなのは心休まるかも知れませんが
年越しの風物詩である除夜の鐘や
幼稚園内での児童たちの元気な声でさえも
うるさいと言って苦情を訴え排除に追いやろうとするのは
あまりにも寂しい、自己中心的な考えだと思います。

昼間の少しの間だけ、年越しの間だけ
一年のうち、ほんの少しの時間くらい
外の音、季節の音に耳を傾けたっていいじゃないか。

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